arugo1009家具の音楽

家具の音楽』(かぐのおんがく、Musique d'ameublement)は、フランス作曲家であるエリック・サティ1920年に作曲した室内楽曲。家具のように、そこにあっても日常生活を妨げない音楽、意識的に聴かれることのない音楽、といったものを目指して書かれた曲である。またこの曲に限らず、サティが提唱した「生活の中に溶け込む音楽」という思想そのものを「家具の音楽」と呼ぶこともある。arugo1009

またそのコンセプトからアンビエント音楽やBGMの祖とされる曲でもあり、ウィリアム・アッカーマンなど多くのアーティストに影響を与えた。arugo1009