PIG KAYARI


reiraのブログ
日本の夏の風物詩としてもお馴染みの蚊遣り豚。その歴史は思いのほか古く、江戸時代末期には既に存在していたとされています。そんな長い歴史を持つ日本の夏の風物詩が装い新たに現代に生まれ変わりました。前者のように可愛らしくデフォルメすることを避け、すこしリアリティのある豚にすることで、シュールで、ある種ポップアートのような存在感を醸し出しています。

火のついた蚊取り線香をセットすると、鼻の穴から煙がモクモクと立ち上がり、お尻に開いている穴からは灰のフンをすることも。