ネストテーブル SECOND


reiraのブログ
映画や小説など、ひとつの世界を描くとき、殆どの場合脇役が居なければ主役やストーリーの魅力を最大限に引き出すことは難しくなってきます。そういった意味で脇役はひとつの物語にとってとても重要なポジションであり、脇役のキャスティングは、その完成度を左右する大切なプロセスといえます。

物語を暮らしに置き換えてもそれは同じ。立派なソファを買ってもテーブルが無かったら読みかけの新聞は床に置き、飲みかけのコーヒーは飲み終わるまでカップを持ち続けないといけません。SECOND(セカンド)はネストタイプのサイドテーブル。大小のセットが入れ子になっており、必要に応じて小サイズを出して使用することができます。リビングではソファのサイドで新聞やコーヒーカップ、ノートPCの置き場所になったり、来客時には小テーブルが活躍します。また、ベッドサイドでは携帯電話に眼鏡やリモコン、寝る前に読む小説などを置くスペースに。デスク回りではサブ作業スペースとして使用しても便利です。SECONDが無かった時と比べると、随分くつろぎのバリエーションが増えている事に気付きます。

「居なくてもなんとかなるけれど、居れば物語に深みがでる。」

SECONDは暮らしという物語のキャスティングに相応しい名脇役といえるのではないでしょうか。